(個人資産)3級FP 2015年9月 問15

問15
Aさんの相続に係る民法上の相続人およびその法定相続分の組合せとして最も適切なものは、次のうちどれか。

《設 例》Aさんは、平成27年8月に病気により75歳で死亡した。Aさんは、妻Bさんおよび
長女Cさんとの3人暮らしであった。Aさんは生前に自筆証書遺言を作成しており、その内容に従い、Aさんの自宅は妻Bさんが相続する予定であるが、他の財産については遺言書には記載されておらず、相続人で協議を行うこととなった。
WS000077
〈Aさんの主な財産の状況(相続税評価額)〉
・預貯金 : 5,000万円
・有価証券 : 4,000万円
・自宅の敷地(350㎡): 9,800万円
(「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」適用前)
・自宅の建物 : 2,000万円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

Aさんの親族関係図および主な財産の状況等は、以下のとおりである。
1) 妻Bさん: 1/2 、長女Cさん: 1/6, 、長男Dさん: 1/6 、孫Eさん: 1/6
2) 妻Bさん: 1/3 、長女Cさん: 1/6 、長男Dさん: 1/6
3) 妻Bさん: 1/2 、長女Cさん: 1/4 、長男Dさん: 1/4

[解答] 3

[配点] 4
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問14

問14
「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例(以下、「本特例」という)」に関する以下の文章の空欄①~③に入る語句の組合せとして、次のうち最も適切なものはどれか。

《設 例》Aさんは、平成27年8月に病気により75歳で死亡した。Aさんは、妻Bさんおよび
長女Cさんとの3人暮らしであった。Aさんは生前に自筆証書遺言を作成しており、その内容に従い、Aさんの自宅は妻Bさんが相続する予定であるが、他の財産については遺言書には記載されておらず、相続人で協議を行うこととなった。
WS000077
〈Aさんの主な財産の状況(相続税評価額)〉
・預貯金 : 5,000万円
・有価証券 : 4,000万円
・自宅の敷地(350㎡): 9,800万円
(「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」適用前)
・自宅の建物 : 2,000万円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

ⅰ)妻Bさんが、Aさんの自宅の敷地および建物を相続により取得し、その敷地について特定居住用宅地等として本特例の適用を受けた場合、( ① )を限度面積として( ② )の評価減をすることができる。
ⅱ)妻Bさんが相続税の申告期限までに自宅の敷地を売却した場合、本特例の適用を受けることが( ③ )。
1) ① 240㎡ ② 50% ③ できる
2) ① 330㎡ ② 80% ③ できる
3) ① 330㎡ ② 50% ③ できない

[解答] 2

[配点] 3
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問13

問13
相続開始後の手続に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

《設 例》
Aさんは、平成27年8月に病気により75歳で死亡した。Aさんは、妻Bさんおよび
長女Cさんとの3人暮らしであった。Aさんは生前に自筆証書遺言を作成しており、その内容に従い、Aさんの自宅は妻Bさんが相続する予定であるが、他の財産については遺言書には記載されておらず、相続人で協議を行うこととなった。
WS000077
〈Aさんの主な財産の状況(相続税評価額)〉
・預貯金 : 5,000万円
・有価証券 : 4,000万円
・自宅の敷地(350㎡): 9,800万円
(「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」適用前)
・自宅の建物 : 2,000万円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
1) 自筆証書による遺言書を発見した相続人は、相続の開始を知った後、遅滞なく、その遺言書を家庭裁判所に提出してその検認を請求しなければならない。
2) 協議により遺産を分割するためには、共同相続人全員が分割の内容について合意する必要がある。
3) 相続税の申告は、原則として、相続人が相続の開始があったことを知った日の翌日から4カ月以内に行わなければならない。

[解答] 3

[配点] 3
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問12

問12
物件Yを購入・保有する場合の税金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

《設 例》
会社員のAさん(35歳)は、妻Bさん(29歳)および長女Cさん(2歳)との3人家族である。Aさんは、現在、賃貸住宅に居住しているが、住宅ローンを利用してマンションを購入したいと考えている。不動産会社(宅地建物取引業者)に問い合わせたところ、Xさんが所有する中古マンション(物件Y)の売却物件情報の提供を受けたため、Aさんは物件Yの購入を検討することにした。
Aさんが購入を検討している物件Yの概要は、以下のとおりである。
WS000078

※Xさんは、宅地建物取引業者および事業者ではない。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

1) Aさんが物件Yを購入する場合、不動産取得税の課税対象となる。
2) 物件Yの固定資産税の納税義務者は、毎年1月1日現在で所有者として固定資産課税台帳に登録されている者であるが、実務上、売買契約により、売主と買主の間で固定資産税の負担割合を所有期間で按分して精算することが一般的である。
3) 物件Yは中古マンションであるため、所得税の住宅借入金等特別控除の適用対象とはならない。

[解答] 3

[配点] 4
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問11

問11
物件Yを購入する場合の留意点に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

《設 例》
会社員のAさん(35歳)は、妻Bさん(29歳)および長女Cさん(2歳)との3人家族である。Aさんは、現在、賃貸住宅に居住しているが、住宅ローンを利用してマンションを購入したいと考えている。不動産会社(宅地建物取引業者)に問い合わせたところ、Xさんが所有する中古マンション(物件Y)の売却物件情報の提供を受けたため、Aさんは物件Yの購入を検討することにした。
Aさんが購入を検討している物件Yの概要は、以下のとおりである。
WS000078

※Xさんは、宅地建物取引業者および事業者ではない。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

1) Aさんが宅地建物取引業者の媒介により物件Yを購入する場合、一般に、買主であるAさんには仲介手数料の負担が生じる。
2) Aさんが物件Yの売買契約の締結に際して、Xさんに対し解約手付を交付した場合、Xさんが契約の履行に着手するまでは、Aさんはその手付金を放棄して契約を解除することができる。
3) Aさんが物件Yの購入に際して、Xさんとの間で「売主は瑕疵担保責任を負わない」とする旨の特約を付けて売買契約を締結した場合、その特約は原則として無効である。

[解答] 3

[配点] 3
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問10

問10
建物の登記記録に関する以下の文章の空欄①~③に入る語句の組合せとして、次のうち最も適切なものはどれか。

《設 例》
会社員のAさん(35歳)は、妻Bさん(29歳)および長女Cさん(2歳)との3人家族である。Aさんは、現在、賃貸住宅に居住しているが、住宅ローンを利用してマンションを購入したいと考えている。不動産会社(宅地建物取引業者)に問い合わせたところ、Xさんが所有する中古マンション(物件Y)の売却物件情報の提供を受けたため、Aさんは物件Yの購入を検討することにした。
Aさんが購入を検討している物件Yの概要は、以下のとおりである。
WS000078

※Xさんは、宅地建物取引業者および事業者ではない。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

建物の登記記録を確認する場合、( ① )で申請を行うことにより、登記事項証明書の交付を受けることができる。《設例》の〈物件Yの概要〉においては、物件Yの専有面積は壁芯面積で記載されているが、登記記録上の専有面積はこれよりも( ② )なる。また、購入する建物に抵当権が設定されている場合、抵当権の実行により所有権を失うことがあるため、売買契約の締結にあたっては登記事項証明書の権利部( ③ )を確認し、抵当権の設定の有無について確認することが重要である。

1) ① 法務局 ② 小さく ③ 乙区
2) ① 市町村(特別区を含む)役場 ② 大きく ③ 乙区
3) ① 市町村(特別区を含む)役場 ② 小さく ③ 甲区

[解答] 1

[配点] 3
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問9

問9
Aさんの平成27年分の総所得金額は、次のうちどれか。なお、Aさんは青色申告の承認を受けていないものとする。

《設 例》
会社員のAさん(48歳)は、妻Bさん(45歳)および長男Cさん(17歳)との3人暮らしである。Aさんは、平成27年中に入院治療を受けたため、これに係る医療費について医療費控除の適用を受けたいと考えている。
Aさんの平成27年分の収入等に関する資料等は、以下のとおりである。
〈Aさんの家族構成〉
・Aさん :会社員
・妻Bさん :平成27年中にパートタイマーとして給与収入125万円を得ている。
・長男Cさん:高校生。平成27年中に収入はない。
〈Aさんの平成27年分の収入等に関する資料〉
・給与収入の金額 :700万円
・不動産の賃貸収入の金額:170万円(不動産の賃貸収入に係る必要経費は60万円)
〈Aさんが平成27年中に支払った医療費に関する資料〉
・Aさんの入院治療費の金額:20万円
上記はすべて医療費控除の対象となる医療費である。なお、Aさんはこの入院治療費について、医療保険から入院給付金7万円を受け取っている。
※妻Bさんおよび長男Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※家族は、障害者および特別障害者には該当しない。
※家族の年齢は、平成27年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

1) 510万円
2) 620万円
3) 810万円

[解答] 2

[配点] 4
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問8

問 8
Aさんの平成27年分の医療費控除の金額は、次のうちどれか。

《設 例》
会社員のAさん(48歳)は、妻Bさん(45歳)および長男Cさん(17歳)との3人暮らしである。Aさんは、平成27年中に入院治療を受けたため、これに係る医療費について医療費控除の適用を受けたいと考えている。
Aさんの平成27年分の収入等に関する資料等は、以下のとおりである。
〈Aさんの家族構成〉
・Aさん :会社員
・妻Bさん :平成27年中にパートタイマーとして給与収入125万円を得ている。
・長男Cさん:高校生。平成27年中に収入はない。
〈Aさんの平成27年分の収入等に関する資料〉
・給与収入の金額 :700万円
・不動産の賃貸収入の金額:170万円(不動産の賃貸収入に係る必要経費は60万円)
〈Aさんが平成27年中に支払った医療費に関する資料〉
・Aさんの入院治療費の金額:20万円
上記はすべて医療費控除の対象となる医療費である。なお、Aさんはこの入院治療費について、医療保険から入院給付金7万円を受け取っている。
※妻Bさんおよび長男Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※家族は、障害者および特別障害者には該当しない。
※家族の年齢は、平成27年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

1) 20万円-7万円-10万円=3万円
2) 20万円-10万円=10万円
3) 20万円-7万円=13万円

[解答] 1

[配点] 3
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問7

問7
Aさんの平成27年分の所得税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

《設 例》
会社員のAさん(48歳)は、妻Bさん(45歳)および長男Cさん(17歳)との3人暮らしである。Aさんは、平成27年中に入院治療を受けたため、これに係る医療費について医療費控除の適用を受けたいと考えている。
Aさんの平成27年分の収入等に関する資料等は、以下のとおりである。
〈Aさんの家族構成〉
・Aさん :会社員
・妻Bさん :平成27年中にパートタイマーとして給与収入125万円を得ている。
・長男Cさん:高校生。平成27年中に収入はない。
〈Aさんの平成27年分の収入等に関する資料〉
・給与収入の金額 :700万円
・不動産の賃貸収入の金額:170万円(不動産の賃貸収入に係る必要経費は60万円)
〈Aさんが平成27年中に支払った医療費に関する資料〉
・Aさんの入院治療費の金額:20万円
上記はすべて医療費控除の対象となる医療費である。なお、Aさんはこの入院治療費について、医療保険から入院給付金7万円を受け取っている。
※妻Bさんおよび長男Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※家族は、障害者および特別障害者には該当しない。
※家族の年齢は、平成27年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

1) 妻Bさんの平成27年中の給与収入の金額が130万円以下であるため、Aさんは、妻Bさんについて配偶者控除の適用を受けることができる。
2) Aさんは、長男Cさんについて、一般の控除対象扶養親族として、扶養控除の適用を受けることができる。
3) 不動産所得の金額が20万円を超えているため、Aさんは、所得税の確定申告をしなければならない。

[解答] 1

[配点] 3
[補足]

解答解説

(個人資産)3級FP 2015年9月 問6

問6
Mさんは、〈X社株式に関する資料〉から各種投資指標を試算した。X社株式のPBR(株価純資産倍率)とPER(株価収益率)の組合せとして最も適切なものは、次のうちどれか。

《設 例》
会社員のAさん(45歳)は、これまで定期預金を中心に資産を運用してきたが、先日、証券会社の担当者から、「非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得および譲渡所得等の非課税措置(以下、当該非課税措置は『NISA』、当該非課税口座は『NISA口座』という)」を利用した資産運用について提案を受けた。Aさんは以前から興味を持っていたX株式会社の株式(以下、「X社株式」という)を購入したいと考えており、購入にあたって株式投資の仕組みや株式に関する各種投資指標について知りたいと思っている。そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
Aさんが購入を検討しているX社株式に関する資料は、以下のとおりである。

〈X社株式に関する資料〉
・業種 :食品小売業
・特徴 :地域に密着した営業を展開
・株価 :500円
・当期純利益 :40億円
・純資産(自己資本) :800億円
・発行済株式数 :2億株
・前期の配当金の額(年額):8円(1株当たり)
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

1) PBR: 0.8倍 PER: 25倍
2) PBR:1.25倍 PER: 25倍
3) PBR: 0.8倍 PER:62.5倍

[解答] 2

[配点] 4
[補足]

解答解説