3級FP過去問解説(学科)2019年1月【8】生命保険料控除

(8)

平成30年中に契約した生命保険に付加されている傷害特約に係る保険料は、介護医療保険料控除の対象となる。



[正解]  (不適切)

[解説]

平成30年中に契約した生命保険に付加されている傷害特約に係る保険料は、介護医療保険料控除の対象となる。


介護医療保険料控除は新しく改正された控除制度のもので、平成24年1月1日以降か平成24年12月31日以前で分かれる。また傷害特約は控除の改正に関わらず、基本的に控除の対象外である。損害保険の商品で控除の対象となるのは地震保険料で、経過措置として満期返戻金があるなどの一定の要件を満たした長期損害保険料のみで、損害保険料の控除は廃止されている。
つまり、傷害特約は生命保険料控除の対象外であることが分かれば正誤の判断が付く問題で、旧契約か新契約かの判断は不要となる。


[要点のまとめ]

<生命保険料控除>
1.平成23年以前
(1) 一般の生命保険料控除と個人年金保険料控除で、最大控除額は各5万円、住民税は3.5万円が上限
(2) 契約の更新、転換、特約の付加を行うと契約全体が新契約扱いとなる。 
2.平成24年以降
(1) 一般の生命保険料控除、個人年金保険料控除、介護医療保険料控除で、最大控除額は各4万円、住民税は2.8万円が上限
3.新旧同じ控除(どちらも一般、どちらも年金)※今後出題されるかも
次のうち、最も控除額が大きい方法を採用する。
(1) 旧控除のみ(新控除は無視)
(2) 新控除のみ(旧控除は無視)
(3) 旧控除+新控除(ただし上限は4万円)

[確認ノート]

<生命保険料控除>
1.平成23年以前
(1) 一般の生命保険料控除と個人年金保険料控除で、最大控除額は各(   )万円、住民税は(   )万円が上限
(2) 契約の更新、転換、特約の付加を行うと契約全体が新契約扱いとなる。 
2.平成24年以降
(1) 一般の生命保険料控除、個人年金保険料控除、介護医療保険料控除で、最大控除額は各(   )万円、住民税は(   )万円が上限
3.新旧同じ控除(どちらも一般、どちらも年金)
次のうち、最も控除額が大きい方法を採用する。
(1) 旧控除のみ(新控除は無視)
(2) 新控除のみ(旧控除は無視)
(3) 旧控除+新控除(ただし上限は4万円)


[関連問題]


▷ 4万円(180938学科)

※ここでは知識の定着と傾向の把握を目的に、これまでに出題された類似問題で確認できます。答えは問題文をクリックすれば表示されます。暗記しているかどうかの確認ですので、選択肢は省略しています。また、全く同じ問題でも、同様の目的から掲載しています。


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