3級FP過去問解説(学科) 2020年1月 (33) 公的年金の給付

(33)

老齢基礎年金を繰り上げて受給する場合、老齢基礎年金の年金額は、繰上げ1カ月当たり(  )が減額される。

  1. 0.3%
  2. 0.5%
  3. 0.7%


[正解] 2

[解説]

老齢基礎年金を繰り上げて受給する場合、老齢基礎年金の年金額は、繰上げ1カ月当たり0.5%が減額される。
なお、老齢基礎年金を繰り下げて受給する場合は、繰下げ1カ月当たり0.7%が減額される。


[要点のまとめ]

<特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢の引き上げ>
男性が昭和36年4月2日生まれ以降の人からは65歳が支給開始年齢となることだけをおさえておく。女性は5年遅れで、4歳ずつ段階的に引き上げられていることをおさえておけばよい。

<加給年金の要件>
加給年金は、厚生年金の被保険者期間20年以上ある人と生計維持関係にある、
(1) 65歳未満の配偶者 または
(2) 18歳到達年度の末日までの子(もしくは20歳未満で障害等級1級または2級の未婚の子
<老齢厚生年金の繰上げ・繰下げ>
1.老齢基礎年金との関連
(1) 老齢厚生年金の繰上げは老齢基礎年金の繰上げと同時に行わなければならない。
(2) 老齢厚生年金の繰下げは老齢基礎年金の繰下げと別々に行うことができる。
2.受給額の影響
(1) 繰上げ受給は、「月数✕0.5%」(最大30%)減額される。
(2) 繰下げ受給は、「月数✕0.7%」(最大42%)増額される。

error: Content is protected !!