3級FP過去問解説(資産設計)2019年1月【問16】バランスシート分析

【第7問】下記の(問16)~(問20)について解答しなさい。


<設例>
大津翔平さんは株式会社WKに勤める会社員である。2017年11月に第一子が生まれたこともあり、今後の生活設計についてFPで税理士でもある成田さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも2019年1月1日現在のものである。

[負債残高]
なし
[マイホーム:資金計画]
翔平さんは、2,300万円のマンションの購入を検討しており、民間金融機関で1,800万円の住宅ローンを組む予定である。マンション購入の頭金は500万円とし、その内訳は、財形住宅貯蓄280万円、定期預金250万円のうち120万円、親から受ける贈与100万円である。
[その他]
上記以外については、各設問において特に指定のない限り一切考慮しないこととする。

問16

FPの成田さんは、資金計画のとおりマンションを購入した後の大津家のバランスシートを試算してみた。下表の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、<設例>に記載のあるデータに基づいて解答することとする。

  1. 830(万円)
  2. 860(万円)
  3. 980(万円)


[正解]  (適切)

[解説]

[資産]
・資産合計 2,660万円
 普通預金200万円
 定期預金130万円
 財形住宅貯蓄0円
 生命保険30万円
 不動産2,300万円
・負債合計 1,800万円
 住宅ローン1,800万円
・純資産
 資産合計-負債合計=860(万円)

[要点のまとめ]

<バランスシート分析>
 バランスシート分析は、キャッシュフロー表によるお金の流れを把握するとともに、資産と負債の状況を把握するために行う。バランスシートは、ある時点の価値をもとに作成するため、その時の時価で評価するのが一般的である。バランスシートの構成は、資産、負債、純資産からなり、資産から負債を引いた額が純資産となる。負債が多ければ純資産はマイナスとなる。

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