3級FP過去問解説(学科) 2017年1月 (18) 所得の種類

(18)

所得税において、老齢基礎年金や老齢厚生年金に係る所得は、雑所得に該当する。



[正解]  (適切)

[解説]

公的年金は雑所得である。基本的に、毎年定期的に受け取るものは雑所得に該当する。なお、公的年金等であれば、公的年金等控除をすることができる。


[要点のまとめ]
所得の種類

雑所得

1. 雑所得の区分と計算式
雑所得は公的年金等とそれ以外に分けられる。
(1) 公的年金等:国民年金、厚生年金、国民年金基金、厚生年金基金、確定拠出年金など
 収入金額 – 公的年金等控除
(2) その他:個人年金保険、講演料など
 総収入金額 – 必要経費
※両方ある場合は、(1)と(2)を合計する。

<公的年金等控除額の速算表>

納税者区分公的年金等の収入金額公的年金等控除額
 65歳未満の者 130万円未満 70万円
 130万円以上 410万円未満 収入金額 × 25% + 37.5万円
 410万円以上 770万円未満 収入金額 × 15% + 78.5万円
 770万円以上 収入金額 × 5% + 155.5万円
 65歳以上の者 330万円未満 120万円
 330万円以上 410万円未満 収入金額 × 25% + 37.5万円
 410万円以上 770万円未満 収入金額 × 15% + 78.5万円
 770万円 収入金額 × 5% + 155.5万円

2. 課税方法
 総合課税

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