3級FP過去問解説(学科) 2019年1月 (43) ポートフォリオ運用

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(43)

A資産の期待収益率が2.0%、B資産の期待収益率が4.0%の場合に、A資産を40%、B資産を60%の割合で組み入れたポートフォリオの期待収益率は、(  )となる。

  1. 1.6%
  2. 3.0%
  3. 3.2%


[正解] 3 (適切)

[解説]

A資産の期待収益率が2.0%、B資産の期待収益率が4.0%の場合に、A資産を40%、B資産を60%の割合で組み入れたポートフォリオの期待収益率は、(3.2%)となる。
すべて「%」が付くので、気を付けておかないと混乱する可能性がある。分からなくなったら、A資産を100%組み入れたケースを考えるとよい。
・A資産100%組み入れ
 2.0%✕1=2.0%
 当然、期待収益率は変わらない。これをヒントに、組み入れ割合をかければいいことが分かる。
・A資産を40%、B資産を60%の割合で組み入れ
 2.0%✕0.4+4.0%✕0.6=0.8+2.4=3.2%


[要点のまとめ]
ポートフォリオ運用

    目次

  1. 期待収益率
  2. ポートフォリオ理論

1 期待収益率

(算式)
期待収益率 = (予想投資収益率 × 確率) + (予想投資収益率 × 確率) + (予想投資収益率 × 確率)

2 ポートフォリオ理論

1. ポートフォリオの期待収益率の算式
基礎知識
ポートフォリオの期待収益率 = (期待収益率 × 構成比) + (期待収益率 × 構成比) + (期待収益率 × 構成比)

2. 相関係数
複数の資産について、相関関係を-1から+1までの数値で表したもの。-1に近づくほどポートフォリオの効果は高く、リスク軽減を期待できる。
・相関係数 -1:値動きが全く逆
・相関係数 0 :値動きに関連性なし
・相関係数 +1:値動きが全く同じ


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