3級FP過去問解説(学科) 2021年1月 (21) 不動産の基礎知識

(21)

不動産の登記事項証明書の交付を請求することができる者は、当該不動産の所有者に限られる。



[正解] × (不適切)

[解説]

登記事項証明書の交付請求は誰でもすることができる。


[要点のまとめ]
不動産の基礎知識

不動産登記

1. 登記事項証明書の交付請求

不動産の所在地などの情報は法務局が管理している。なお法務局は、法務省の地方組織の一つとして、国民の財産や身分関係を保護する、登記、戸籍、国籍、供託の民事行政事務、国の利害に関係のある訴訟活動を行う訟務事務、国民の基本的人権を守る人権擁護事務を行っている。このうち不動産に関しては登記を行う組織であるため登記所ともよばれている。

登記事務をコンピューターで処理している登記所では登記事項は磁気ディスクに記録されており、その内容を用紙に印刷し証明したものを登記事項証明書という。一方、登記事務をコンピューターで処理していない登記所では登記事項を直接登記用紙に記載しており、その用紙を複写し証明したものを登記簿謄本という。

登記事項証明書は、だれでも交付請求や閲覧することができ、登記所または法務局証明サービスセンターの窓口のほか,郵送やオンラインによる交付請求を行うことができる。

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