3級FP過去問解説(資産設計) 2016年1月 問17 6つの係数

問17

浩一さんは、定年を迎えた後、公的年金の支給が始まるまでの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと思っている。仮に、退職一時金のうち500万円を年利1%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、毎年の生活資金に充てることができる金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、万円未満を四捨五入すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。

20160117_きんざい実技

  1. 98万円
  2. 103万円
  3. 108万円


[正解] 2 (適切)

[解説]

一定金額を運用しながら取り崩す場合の、毎年の取り崩し額を求めるためには、資本回収係数を使う。
500万円×0.20604=103.02万円

[要点のまとめ]

<6つの係数>
1 終価係数:将来の受取額を求める。
2 現価係数:将来の目標額を達成するための現在の元本を求める。
3 年金終価係数:毎年一定額を積み立てた場合の将来の受取額を求める。
4 減債基金係数:将来の目標額を達成するための毎年の積立額を求める。
5 資本回収係数:まとまった資金を毎年取り崩す場合の受取額を求める。
6 年金現価係数:毎年一定額を受け取る場合に必要な現在の元本を求める。

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