問 1
ファイナンシャル・プランニング業務を行うに当たっては、関連業法を順守することが重要である。ファイナンシャル・プランナー(以下「FP」という)の行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.司法書士資格を有していないFPが、顧客の任意後見人となる契約を締結した。
2.税理士資格を有していないFPが、顧客からの依頼により、無償で顧客の確定申告書を作成した。
3.生命保険募集人資格を有していないFPが、顧客から相談を受け、将来の必要保障額の試算および加入している保険の見直しを行った。
[解答] 2
[配点] 5
[解説]
2. 有償無償に関わらず、税理士資格のないものは確定申告書を代理して作成することはできない。
解答解説